型番:
商品名 |
三次元工学1 光三次元計測 第2版 |
ISBN |
4-915851-18-4 |
編集 |
吉澤 徹 |
判型 |
A5、136頁 |
概要
新章「実時間三次元計測」を加えて改訂!
産業や学術のあらゆる分野において、三次元形状の計測技術が求められている。ロボットの眼はもちろん、医療や服飾における計測、交通システム、製品の検査、マルチメディアコンテンツ制作、バーチャルリアリティーなど、その応用分野は計り知れない。
光を用いた計測法は、非破壊・非接触・高速など、多くの利点があり、期待も大きい。本書は光三次元計測技術の概観や、多岐にわたる計測手法、その応用などについて解説したものである。
好評につき品切となったので、最近の技術の進展を考慮して一部を改め、さらにリアルタイム三次元計測に関する新章を付け加え、第2版として上梓した。
目次
第1章 光による三次元測定技術序論(吉澤徹)
第2章 光プローブによる三次元計測(中村哲夫)
第3章 光走査による三次元計測
1.光切断の原理と応用(大谷幸利)
2.スリット光走査方式三次元計測システム(上杉満昭)
第4章 モアレによる三次元計測
1.モアレ三次元計測の原理(吉澤徹)
2.モアレ画像の解析処理(伊藤幹生)
第5章 パターン投影による三次元計測
1.パターン投影による三次元計測の原理(吉澤徹)
2.格子パターン投影方式三次元計測システム(吉澤徹)
3.ニューモアレ非接触三次元測定機(與語照明、田中秀行、小林一三、張志波、雇若偉、藤本直樹、林洋一)
第6章 実時間三次元計測(桑島茂純)
あとがき 三次元工学への期待(吉澤徹)